硫化水素ガスとは、よく温泉地で臭いをかぐことがある、あの卵が腐ったような温泉臭のもととなっているガスです。
硫化水素ガスは屋外で少量であれば人体に特に害はないとのことですが、実は一酸化炭素よりも毒性が強く、温泉地や火山の登山中の窪まった場所や、下水管内など閉じた空間で毎年死者が出ている有毒ガスであり、注意が必要なガスです。室内で発生させた場合は、周囲の人々まで危険を及ぼす危険性が高い有毒ガスです。
硫黄入り入浴剤とトイレ用洗剤を混ぜてはいけません!
塩素系トイレ用洗剤と硫黄入り入浴剤を混ぜてはいけません! なぜなら、入浴剤の硫黄とトイレ用洗剤の塩酸が反応して硫化水素が簡単に、多量に発生してしまうからです。万一、硫黄臭(卵の腐ったような臭い)がしたら、いそで換気して、その場を離れるようにしてください。
塩素入り洗剤とは
塩素入り洗剤は、特に洗浄力が必要な汚れを落とす洗剤によく採用されています。サンポールは塩素を含むトイレ用酸性洗剤として広く流通・利用されています。塩酸が約10%近く含まれていますので、汚れ物質のみならず、いろいろな物質と化学反応を起こしてしまいます。そもそも取り扱い注意の洗剤です。他の洗剤や入浴剤と混ぜるのはご法度です。
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硫黄入りの入浴剤は、一般には市販できないことになっていますので、薬局薬店で購入することになります。よく知られている硫黄入りの入浴剤は(601)ムトウハップなどがあげられます。
安全なトイレ用洗剤ご紹介
塩素入り洗剤は、ムトウハップ以外でも、硫黄を含んだ物質と混合すると硫化水素を発生させてしまう恐れがあります。(例えば、農薬には硫黄が入っているものが沢山あります。)塩素入りでない安全なトイレ用洗剤を使いたいという方向けに、いくつか代替洗剤をご紹介いたしましょう。
重曹洗剤、ヤシ油、お酢の力を使った洗剤をお勧めします^^
重曹を使った洗剤が今見直されています。安全であるばかりかアトピーなどのアレルギー対策にも、とても良いと評判です。お酢の力でトイレを快適に!が謳い文句の洗剤や、天然ヤシの油洗剤なども、安全でありながら、トイレの頑固な汚れにも使える洗剤です。小さいお子さんがいるけれど、お仕事などでお家を留守にしなければならないご家庭の方にお勧めです。無料サンプル提供サービスもあるようです。気になった方は一度お試しあれ〜。