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赤ちゃんの成長の個人差について

赤ちゃんの成長には、個人差が大きいことが知られています。まず最初に、かなり個人差があって正常な範囲が私たちが思うより広いということを知っておくとよいでしょう。

また、赤ちゃんの胎児のころの成長は、遺伝による影響が約4割、残り6割は、母体の健康状態・精神状態に起因するといわれています。

仮に赤ちゃんの成長が普通より遅いと感じても、それは決して母体の影響ばかりではないのです。遺伝による影響が4割もあるのですから、小さくてもその赤ちゃんは健康いっぱいということも多いのです。

赤ちゃんの大きさの平均体重について

赤ちゃんの出生時の平均体重について、見ておきましょう。

赤ちゃんの最近の平均出生時体重は、およそ3000g=3kgです。20年前は、3200gでしたから、日本における赤ちゃんの平均体重は少しずつ小さくなっている傾向にあります。

また男の赤ちゃんは、女の赤ちゃんよりおよそ150g程度重くなります。

全般にアジア系の人種の赤ちゃんは、白人や黒人の赤ちゃんより小さいことも知られています。

未熟児の定義

未熟児の定義ですが、未熟児WHO(世界保健機関)の定義に従いますと、低出生体重児を「出生体重が2500g未満の赤ちゃん」となります。なお、日本では出生体重が1500g未満を極小未熟児、出生体重1000g未満を超未熟児と呼んでいます。

日本人の場合、平均体重も世界標準より小さくなりますので、もちろん2500g以下でも未熟児ではなく健康そのものの赤ちゃんもいます。詳しくは医師に相談してエコー診断などで確認してくださいね。^^

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1歳までの平均的な赤ちゃんの成長速度

赤ちゃんが生まれてから1年の間は、爆発的に成長する時期になります。満1歳時点で、体重は生まれた時の約3倍、身長も約1.5倍ぐらいになるのが平均的な赤ちゃんの成長速度といわれています。

赤ちゃんの成長速度が平均的な範囲か異常な範囲かを簡単に確認するには、「平均成長曲線」を参考にするとよいでしょう。

(「平均成長曲線」は、母子手帳に載っている全国平均成長曲線のことです。)

注意が必要な病気

赤ちゃんの発育不全で、気をつけたいのは「軟骨発育不全症」です。 小人症という名前でよばれています。多くは突然変異が多いとのことです。発症率はかなり低いといわれていますが、統計データはありません。

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